食料および農業政策は世界の貿易体制と密接な関係にあり、農産物の流通やアグリビジネスは国境を越えて展開しています。 農業者は経営管理のための高度な知識を必要とし、消費者は食の安全と農村の環境保全を求めています。このような問題に社会 科学的な方法で接近するとともに、経済理論や経営分析、情報処理や農村調査を重視した教育研究を行っています。
グローバル化が進む食料・農業・農村の問題について、社会科学的な手法による実践的な教育を行い、食料・農業問題、地域 振興およびアグリビジネスに関する高度な知識を備えた地域リーダー、政策立案者、アグリビジネス従事者の育成を目標としている。