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お知らせ

2022.02.03

教育研究

植物育種学研究室の学生が優秀発表賞を受賞

 令和3年11月27日に開催された日本育種学会第十六回九州育種談話会において、植物育種学研究室3年生の前田幸暉浩さん、高橋龍成さんの発表「イネの限界を目指して、バケツイネ選手権への取り組み2021」が優秀発表賞を受賞しました。バケツイネ選手権とは、1個体のイネを20リットルのバケツで育て、稔った米粒数を競う競技で、出版社「農山漁村文化協会」(農文協)が主宰しています。
 発表内容は、栽培法の検討、多収に貢献する収量構成要素をまとめました。限られた土の量で1個体(一粒)から1万粒以上稔らせることに成功しておりますが、今後は、イネの作物としての潜在的な可能性を更に引き出す研究を進める予定です。

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