Tropical Crop Science

鹿児島大学 
熱帯作物学研究分野

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近年は、地球温暖化など不良環境による農業生産への影響が顕著です。特に、洪水や旱魃などによる水の過剰と不足は、作物の成長と収量に大きな影響を及ぼしています。そこで、熱帯作物学研究分野は、熱帯・亜熱帯地域の農業の発展に貢献するために、多様な熱帯等有用作物を対象に、それらの生理機能や環境適応性、また生産性向上に必要な条件の解明等に取り組んでいます。これらの取り組みを通して、持続的な農業生産体系とレジリエンスのある栽培技術を確立することが期待されます。世界の農業について、一緒に考えてみせんか?

What's New

ベトナムのCanTho UniversityのThuc先生らとの共同研究“Foliar application of boron positively affects the growth, yield, and oil content of sesame (Sesamum indicum L.)” がOpen Agriculture 2022, 7: 30–38に掲載されました。
インドネシアのIPB University (Bogor Agricultural University)のJunaedi先生らとの共同研究“Evaluation of rice genotypes on seed attributes and agronomic performance for developing direct-seeded cultivar” にAIMS Agriculture and Food 2022; 7: 1-21で掲載されました。
2022年2月11日に、4年生の卒論および卒業プロジェクトの発表会が行われ、当研究分野からは、7名の4年生が発表しました。

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