gakka 01

食料生命科学科

Department of Food Science and Biotechnology

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教育目標

食品の安全確保、食品の栄養生理・機能と健康との関わり、微生物をはじめ生物機能の利用に関する知識と技術を身につけ、食に関係する分野および地域産業として特色のある焼酎・発酵食品産業で活躍できる人材の育成を教育目標にしている。

3ポリシー

01 アドミッションポリシー

  1. 化学と生物学の十分な基礎学力を備えている人。
  2. 物事に自発的に取り組み、実験や研究に意欲のある人。
  3. 動植物・微生物の生命現象や食の安全、食品の機能性、発酵食品などに関心のある人。
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02 ディプロマポリシー

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  1. 幅広い教養知識を有し、食品機能科学、食環境制御科学、焼酎発酵・微生物科学に関する専門的知識を習得している。
  2. 食品機能科学、食環境制御科学および焼酎発酵・微生物科学に関する課題に取り組むための方法や技術を習得している。
  3. 食品・生命科学関連産業に関わる社会における問題の解決に取り組む能力を有している。

03 カリキュラムポリシー

教育目標を達成するために、食品機能科学、食環境制御科学、焼酎発酵・微生物科学に関連した知識を習得させるとともに、 実験、実習および演習等によって実践的な力を養うための教育を行う。その概要は以下のとおりである。

  1. 初年次から卒業まで系統性のある教育課程の編成
  2. 1、2 年次には、有機化学、無機化学、生物化学、食品化学、応用微生物学など学科共通の基礎的専門科目を配置するとともに、初歩的な技能を習得させるための基礎的な実験科目を配置する。
    3 年次に各教育コースに配属し、より専門性の高い知識と技能を習得させるために、教育コースのカリキュラムポリシーに基づく専門的な科目と実験・実習・演習科目を配置する。
    4 年次には指導教員のもとで専門的な研究テーマに取り組み、研究成果をまとめて発表し卒業論文を作成させる科目を配置する。

  3. 目的・目標に応じた方法による教育の実施
  4. 学位授与の方針に掲げる能力を育成するために、各科目の目的・目標に応じた方法に よる教育活動を行います。

  5. 厳格な成績評価の実現
  6. 各科目において教育・学修目標と評価基準を明確に示し、厳格な成績評価を行います。

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