森林保護学研究室について

森林保護学とは、生物的・非生物的な各種被害から森林を保護するための学問です。
森林保護学研究室では鳥獣や昆虫、樹木病害による森林被害を防ぐための教育、研究を行っています。
しかし、被害を防ぐためには「敵」を知らなければなりません。更に、単純に被害を防ぐだけでなく、生態系そのものの機能を保つ、調和を取れた保全こそが我々が目指すべき森林保護学と言えます。
そのため、森林動物や森林昆虫、森林微生物といった様々な森林生物の生態も森林保護学の重要な基礎となります。
そこで、森林保護学研究室ではこれら森林生物の生態学の教育、研究も行っています。