当研究室に興味のある方へ

私達の研究室に興味を持っていただきまして、ありがとうございます!

大学院生募集!

研究室では、学内外からの大学院生(修士・博士)を募集しています。やる気さえあれば、出身学部・学科は問いません。お気軽にご連絡ください。研究室の見学も歓迎いたします。

Q. 大学院進学後にかかる費用が心配・・・(>_<)

在学中、日本学生支援機構(旧日本育英会)などの諸団体から奨学金を受けることが可能です。また、ティーチングアシスタントやリサーチアシスタントの制度を利用して、教育や研究の経験を積みながら一定額の給金を得ることができます。さらに、博士課程進学時に十分な業績がある学生には、日本学術振興会の特別研究員に応募するチャンスがあります。日本学術振興会の特別研究員に選ばれると、博士課程在学者の場合は月額20万円、博士課程修了者では月額36万円の給与が入り、さらに自分の研究を進めていくための研究費もサポートされます。また、私達の研究室で行っている研究は、研究支援員事業に採択されているため、学部生・大学院生が「研究支援員」として教員の研究補助をすることで給料を得ることが可能です。

Q. 卒業後の進路は??

(修士課程修了生)研究室で学んだ専門的な知識や技術を活かして、企業や研究所に就職したり、博士課程に進学することができます。教員免許を取るための単位を修得している学生は教員採用試験を受けることも可能です。

(博士課程修了生)全国各地の教育・研究機関で大学教員になったり、ポスドク(博士研究員)になったりします。また在学中に培った語学力を活かして、海外の大学や研究所に留学することもできます。

このように、大学院卒業後の進路は、それぞれの目標によって様々ですが、私達の研究室で学んだ経験は、どの分野に進んでもきっと役に立つことでしょう。

Q. 大学院の入試について教えて!

大学院ってどんなところ?大学院を受験してみようかな?そう思ったそこのあなた!まずはご連絡ください。相談に乗りますよ♪ 大学院入試の詳細については、大学院ホームページから募集要項をご覧いただけます。受験の方法は、推薦入試、一般入試、再チャレンジなどがありますので、遠慮なくご相談ください。

卒論配属希望の学部学生へ

研究室に配属されると、およそ1年半の間、生分子機能学研究室の一員として、自分が興味を持った研究をおこなうことになります。これまでの講義主体の生活とは全く異なり、一日のほとんどの時間を研究室で過ごし、他のメンバーと時間を共有することになります。ですから、ぜひ研究室生活を楽しんでいただきたい。研究室を選ぶ動機は人それぞれです。研究が面白そう。人の役に立つ研究がしたい。先生・先輩がやさしそう。就職活動のアドバイスが聞けそう。元気がとりえです。人を盛り上げるのが大好き。。。きっかけは何にせよ、配属されたからには前へ進むために頑張ってください。わからないことは何でも聞き、調べ、新しい事にも挑戦してもらいます。まずは、生分子機能学研究室がどんなところか、実際に皆さんの目で見てください。研究室の見学は随時受け付けていますので、スタッフまでお気軽にお声かけください。

研究テーマは、学生と教員が相談して希望のテーマを決定します。各自が独立したテーマを持ち、実験を進めていくことになりますが、もちろん、実験は教員や先輩が丁寧に指導します。日頃の研究ディスカッションに加えて、全員参加で「データ検討会」と「雑誌会」を定期的におこなっています(各種イベント、飲み会も・・・)。これらの様子も、このホームページやブログでお知らせしていきたいと思っています。

共同研究について

私達は、研究の成果をさらに一層発展させるため、また、社会に還元していくため、様々な分野の大学や企業と共同研究しています。私達の研究内容に興味のある研究者の方、自社製品を進化させたいけれども研究施設を持たない企業の方、私達が独自開発した方法による機能性評価に興味がある方、などなど、ご興味のある方はご連絡ください。

ご支援のお願い

私達の研究は、自己満足のための研究ではなく、人の役に立つことを目指した研究です。これまでに、私共の研究成果を利用して、食品加工業者の工場誘致・建設・地元雇用の拡大等に寄与してきました。今後も、健康寿命の延伸や農業の発展につなげることを目標に研究室一丸となって頑張っていきます!皆様からのご支援は、研究活動全般、若手研究者の育成などに大切に使わせていただきます。どうか、皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

寄附金申込書 をダウンロード (WORD:36B)

税制上の優遇措置 を見る

送付先:〒890-0065 鹿児島県鹿児島市郡元1-21-24 鹿児島大学農学部食料生命科学科 加治屋勝子 宛て