農業生産科学科 Applied Plant Science

畜産科学コース

Animal Science

畜産科学コースとは

家畜の繁殖、育種、飼養管理、栄養および解剖を基本として、人工繁殖技術の開発、発生工学、遺伝子改変家畜作製、動物遺伝資源の評価、経済形質と遺伝的多型との関係、地域未利用資源の畜産的利用、放牧、アイガモ農法、鳥獣害防除、新飼料資源の開発、栄養代謝メカニズムの解明、産肉生理および骨格筋の組織学的特性などに関する教育研究を行い、環境と調和した新しい畜産科学の構築を目指しています。これらの研究を通した教育によって指導的役割を果たし得る広い視野と国際性を持った人材を養成しています。

牛
馬
アヒル
羊

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研究室紹介

6の研究室があります。

家畜繁殖学
家畜育種学
家畜管理学
栄養生化学・飼料化学
家畜生体機構学
食肉科学

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教育目標

日本有数の畜産地帯である南九州において、家畜の繁殖、改良、行動・飼養管理、生体機構、栄養生理、畜産物利用等に関する教育を行い、効率的で持続可能な家畜の生産から安全・安心で付加価値の高い畜産物の開発に関する知識と技術を備えつつ、畜産学の進歩、地域農業の振興、国産畜産物の競争力強化に貢献できる人材を育成する。

ポリシー

ディプロマポリシー

  1. 幅広い教養と正しい倫理観を身につけ、自主的にあるいは強調して行動できる。
  2. 畜産学に関する英語を理解するために必要な基礎的な能力を身につけている。
  3. 畜産学に関する専門的な知識や技術を修得している。
  4. 畜産に関する諸課題に対して、専門的な知識・技術に基づいた論理的な思考と判断ができる。
  5. 思考・判断のプロセスや結果をまとめたり、説明したりするために必要な能力を修得している。

カリキュラムポリシー

  1. 実習等を通じて自主性や協調性を育成するとともに、畜産分野における実践力の向上を目指す科目を配置する。
  2. 畜産学に関する基礎的な知識や技術を修得させる科目を配置する。
  3. 畜産学に関する応用的な知識や技術を修得させる科目を配置する。
  4. 畜産分野の発展に寄与する農学の知識や技術を修得させる科目を配置する。
  5. 様々な課題を論文やレポート等にまとめるために必要な主体性や問題解決能力を養成する科目を配置する。

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