森林系バイオマスの利活用に関する研究

木質バイオマスの利活用に関する研究

新しい林業生産のひとつとして木質バイオマス燃料の生産があります。カーボンニュートラルなバイオマス燃料を利用することで,二酸化炭素の排出量を削減することも可能となります。丸太生産の際に捨てられている,末木枝条を燃料として利用するための基礎実験として,野外での乾燥プロセスを明らかにしました。

森林バイオマス利用に関する研究

寺岡行雄,鹿大演習林研究報告30(2002) バイオマス起源の電力コストに関する鹿児島市民の意識調査 ←リンクエラー
寺岡ら,鹿大農学術報告58(2008) 相対湿度の違いによる木質ペレットの含水率の変化 ←リンクエラー
寺岡行雄・合志知浩 九州森林研究58(2005) スギ末木枝条の乾燥過程について
高梨啓和ら,環境科学会誌22(2009 木質ペレットの製造に関する原単位および推算式の検討 ←リンクエラー
寺岡行雄・合志知浩 日本森林学会誌93(2011) 野外乾燥時期の違いとビニルシート被覆によるスギ枝条の乾燥過程 ←リンクエラー

スギ末木枝条の乾燥実験