食料生命科学科 Department of Food Science and Biotechnology

食環境制御科学コース

Food Safety and Bio-Environmental Science

食環境制御科学コースとは

農作物の生産にかかわる土壌環境、植物の病害、植物の生理と栄養等と、農産物の保蔵・加工・流通にかかわる過程について教育研究しています。これはさまざまな面において、食の安全を確保することと深く関わっています。これにより、環境を保全しながら高品質で安全な食品を、持続的で安定的に生産し供給することを目指しています。

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研究室紹介

6の研究室があります。

土壌科学
植物病理学
植物生命工学
植物栄養・肥料学
食品保蔵学
食料環境システム学

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教育目標

人間にとって有用かつ健全な農産物の生産から消費に至る供給プロセスにおける食の安全確保を目指して、生産環境、栽培過 程、保蔵・加工・流通、および品質・安全に関する科学的な知識と技術を有し、食料生産、食品加工・製造、食品衛生管理、農業資材開発などの分野で活躍できる人材を養成する。

ポリシー

ディプロマポリシー

  1. 安全な農産物を生産するために、農業生産環境・生産工程・生産資材に関する基礎的な知識を身につけている。
  2. 消費者へ安全な食品を供給するために、農産物の保蔵・加工・流通に関する基礎的な知識と技術を身につけている。
  3. 農産物や食品の品質および安全性の評価と基準値に関する知識と技術を身につけている。
  4. 食の安全に関わる問題に対して取り組むために必要な、基本的な能力を身につけている。

カリキュラムポリシー

  1. 農学における幅広い知識と、食料生命科学を学ぶための基礎的知識と技術を習得するために、農学、化学、生物学に関する基礎的科目を配置する。
  2. 安全な食品の供給に関わる知識と技術を身につけるために、農産物の生産・保蔵・加工・流通に関する専門的知識を修得する科目を配置する。
  3. 農産物や食品の品質および安全性の評価と基準値に関する知識と技術を修得する実践的科目を配置する。
  4. 食環境制御科学に関する研究方法を習得し、実社会で役立つ問題解決能力を養う科目を配置する。

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