平成28年度から、農林水産技術会議平成27年度補正予算による革新的技術開発・緊急展開事業(地域戦略プロジェクト)「ICTを活用した木材SCMシステムの構築(スマート林業構築)」に、寺岡行雄教授、加治佐剛准教授、枚田邦宏教授、奥山洋一郎助教が参画しています。
東京大学、三重大学、住友林業外とコンソーシアムを構成し、「木材需要者(製材業等)からの注文を受けて原木の採材を行う仕組みに変える。素材は無駄なく確実に購入してもらえ、木材需要者は必要となる原木を探す手間と時間、在庫コストを減らすことを可能とする。需要側のコスト削減分を原木価格に上乗せすることで、高収益型木材生産・流通システムを構築する」ことを目標としています。
170302「ICTが拓く林業ビジネスの近未来」ポスター.pdf