放置竹林の取り扱いに関する研究

放置竹林の取り扱いに関する研究

鹿児島県はモウソウチク林の面積が日本一です。
人間が植えて増やしたモウソウチク林は人間が面倒を見なければなりません。森林や山間 の農地を人間が利用しなくなってことが問題の根源です。バイオマス資源としてモウソウチクを利用することを想定して,モウソウチク林での伐採を行いその回復過程をモニタリングしています。

放置モウソウチク林の取り扱いに関する研究

久米村ら,九州森林研究63(2010) モウソウチク林での伐採季節と伐採幅の違いが竹再生過程におよぼす影響
久米村ら,鹿大演習林研究報告36(2009) 放置モウソウチク林の林分構造と地上部現存量 ←リンクエラー
浦ら,九州森林研究64(2011) モウソウチク林における帯状伐採後の再生経過と発生稈の枯死 ←リンクエラー
浦ら,鹿大演習林研究報告38(2011) 放置モウソウチク林での帯状伐採後におけるトマリタケノコの発生 ←リンクエラー

鹿児島県さつま町で実施したモウソウチク林の5m幅の帯状伐採